こんにちは。営業の鈴木です。
先日、全国産業廃棄物連合会 関東地域協議会女性部会の設立総会に参加して参りました。
関東地域協議会女性部会は、群馬、埼玉、千葉、東京の産業廃棄物協会女性部が、女性部のまだできていない県の女性会員も含めて関東地域での交流を発展させ、会員企業の成長と産業廃棄物業界の活性化を目指すことを目的とし発足した会です。もちろん、会員は女性だけです!
昨今、政権の場でも「ウーマンエコノミクス」化が叫ばれ、女性の活力が求められていますが、産業廃棄物処理業界にも頑張る女性がたくさんいることを実感しました。
女性の能力発揮、活躍の場を全産連から、理解、応援をしていただき、男性社会と思われていたこの業界にも新しい風が吹き込んでいます。女性ならではの感性と観点を仕事に活かして頑張っています。年齢層の幅も魅力です。
また最近では、この業界で活躍する女性を「産廃女子」と呼んで、環境に配慮した社会の必要性が注目される中、廃棄物をリサイクルする仕事にやりがいを感じて就職希望が増えているそうです。人気商売です!
産廃業界で働く女性の数についての統計は、まだないようですが、近年増えてきているのは、間違いないです。
この総会でお会いした70歳の大先輩が、「女性部会を関東から全国へ広げましょう!」「夢は抱くもの!」「ミッション・パッション・アクション」と笑顔でお話していたのが、心に響きました。
女性の力強さを感じ、パワーをいただいた一日でした。