こんにちは!
営業の小川です。
久しぶりの投稿ですが最後までお読み頂けると嬉しいです。
10月28日に※千葉県産業廃棄物協会青年部会運営のもと恒例の社会貢献事業を行ってまいりました。
今回はNPO法人 いちかわ市民文化ネットワークの皆さんをお招きし、市原市にありますカンナファームにて
「里山体験環境学習会」のスタッフとして、弊社代表北と共に参加してまいりました。
カンナファームは、株式会社カンナのグリーン事業部として設立されました。
前代表の漢那清松さんの農業への熱い思いから実現し、市原ファームと富里ファームの2つの広大な農場が開設されました。
この2つのファームでは薬用植物(漢方)の培養・栽培の他に、薬をほとんど使用しないで野菜、果物の栽培まで幅広くやられています。
当日、天候には恵まれませんでしたが元気いっぱいの参加者で賑わいました。
まずは収穫体験ということで柿、キウイ、イチジク、ミカンを収穫してもらいました。
ここで私は初めてキウイがなっているところを見ました。
漢那さん曰く、キウイは甘くする為にわざと実を叩くそうです。
そうすることによりキウイ本体からエチレンガスが放出され中で甘みが増すそうです。
場所によっては人工的にエチレンをかける農家さんもいるみたいですよー。
調べてみたところ、スーパーなどの店頭で購入したキウイはまだ甘くなりきっていないものがあるので、すぐに冷蔵庫にはいれず常温で保存をするといいそうです。
すぐ冷蔵庫にいれてしまうと、常温より甘く熟すタイミングが4~5日送れてしまうそうです。
収穫体験のあとは、お楽しみの昼食です。
我々青年部会による焼きそば、フランクフルト、バーベキューとよりどりみどり!!
さらに豚汁の炊き出しや朝早くからきて掘っておいたサツマイモを焼き芋にして、皆さんで美味しくいただきました。
作業を終えたあとのご飯は本当に格別でした。
最後は、いちかわ市民文化ネットワークの皆さんによる「チャレンジド歌舞伎」という歌舞伎をアレンジした創作劇の中に出てくる演目の一部を見せて頂きました。
この「チャレンジド歌舞伎」ですが、じつは皆さんも見れるチャンスがあります。
詳しくはURLを載せますのでこちらから↓
http://ichibun.net/challenged/
青年部会の活動を通じて感じたこと、それは障害者の方は自然に臆することなく、感じたままに物事を受けいれ全力で楽しむということ。
これは大人になるとなかなか表現出来ないことですよね。
正直、羨ましく思えました。
これからの時期寒くはなりますが紅葉のシーズンでもあります。
皆さんも外に飛び出してみてはいかがでしょうか。
意外と知らないこと気づかなかったこと見えてくるかもしれませんよ。
今度嫁と山にでも行こうかなと思う小川でした。
最後までお読み頂き有難う御座いました。
※千葉県産業廃棄物協会青年部の目的とは・・・ (会則抜粋)
協会の次代を担う若いリーダーが、親睦融和と相互理解を深め、人格形成に努め産業廃棄物の適正処理及び再資源化に関する知識と技術の向上を図り、経営の合理化、近代化及び高度化に関する知識を深めることにより、協会の発展と産業廃棄物処理業の振興に寄与することを目的とする。
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