宇宙のチリ

毎日毎日暑いですね…!

代表の北です。

お盆も明けたことなので、ブログを更新しようと思います(^^)

突然ですが、現在日本において1年間で排出されている、ゴミの量をみなさんご存知でしょうか?

今から4年前の平成24年の記録を見てみると、

一般ごみは約4000万トン、産業廃棄物は約3億8000万トンが排出されています。

この数値は多少変動があるものの、毎年ほぼ横ばいです。

とんでもない量ですね。

このとんでもない量の中に実はお宝が混ざっているかもしれない!という話を今日はします。

 

2014年、12月のことです。

南極大陸にて、雪と氷の中から小さな塵(チリ)が発見されました。

研究者がこの塵を調べてみると、なんとこれが、宇宙から来た彗星の一部分であることがわかりました。

地球には重力があるので、この重力に引き寄せられて宇宙にある様々な物質が地球内に入ろうとしてきます。

ですが、大気圏はとても温度が高いのでほとんどの物質は地球に入る前に燃え尽きてしまいます。

そしてその燃えた物質の一部がチリとなり、地球上に降り注いでいくのです。

その量は1年間で約4万トン。年間で4tトラック1万台分の量のチリが宇宙から降り注がれているのです。

この宇宙からのチリは年間で処理されている廃棄物の中にも混ざっているかもしれません。

何気なく見過ごしていますが、もしかしたらその中に未知の物質のカケラが混じっているかもしれませんね!

宇宙から降ってくる未知の物質…

少しロマンを感じますね!

新しいネタが入り次第、また更新します!